自律神経
A重要出題数(6年計)
2
2回で出題
直近出題
第32回
2024年
重要度
A
重要
✏️ 演習
年度別出題推移(第29〜34回)
国家試験1,080問を分類・集計した実データ(棒の高さ=その回の出題数)
1第29回2021
—第30回2022
—第31回2023
1第32回2024
—第33回2025
—第34回2026
📊 第35回に向けた学習優先度
A
優先
重要
学習優先度が高いテーマです。基本事項を確実に押さえておきましょう。
※ 第29〜34回(2020年版出題基準)の出題実績にもとづく当サイトの分析です。第35回から適用される 2026年版の新設・拡充テーマは「第35回 新出題基準」ページで確認してください。
なぜ国家試験で重要なのか
自律神経の対比問題は生理学・鍼灸理論の両方で出題される。交感・副交感の各臓器への作用を表形式で覚えると得点力が安定する。
⏰ おすすめ復習タイミング:脳神経(迷走神経)を覚えた後に続けて学習すると理解が深まる。
最重要ここだけ覚える
- 1交感神経:胸腰髄(T1-L2)出力、ノルアドレナリン産生
- 2副交感神経:脳幹(Ⅲ・Ⅶ・Ⅸ・Ⅹ)+仙髄(S2-4)
- 3交感優位:瞳孔散大・心拍増加・血管収縮・消化抑制
- 4副交感優位:瞳孔縮小・心拍減少・消化促進・排尿促進
- 5膀胱の支配:排尿=副交感(排尿筋収縮)、蓄尿=交感(括約筋収縮)
⚡ 3分で覚える要点
- 1.交感神経(闘争・逃走)vs 副交感神経(休息・消化)の作用を比較
- 2.交感神経:胸腰髄(T1-L2)出力、副交感神経:脳幹+仙髄(S2-4)
- 3.伝達物質:交感→ノルアドレナリン、副交感→アセチルコリン
🎯 国家試験で狙われるポイント
交感・副交感の出力部位各臓器への作用比較アドレナリン受容体の基本
- ▶各臓器への交感/副交感の作用比較(瞳孔・心拍・血管・消化・膀胱)
- ▶迷走神経(脳神経Ⅹ)の副交感作用(胸腹部臓器)
- ▶アドレナリン受容体(α1・α2・β1・β2)の基本
⚠ 間違えやすいポイント
- ✗交感神経は基本的に血管を収縮(骨格筋血管のβ2は例外的に拡張)
- ✗副交感神経→消化促進(唾液・胃液増加)、交感→消化抑制
- ✗膀胱:排尿時は副交感(排尿筋収縮)、蓄尿時は交感(括約筋収縮)
💡 暗記のコツ
- ✓交感:「戦闘モード」→瞳孔↑・心拍↑・血圧↑・消化↓・排尿抑制
- ✓副交感:「安静モード」→瞳孔↓・心拍↓・消化↑・排尿促進
- ✓迷走神経は唯一、広範囲の内臓(心臓・肺・消化管)に分布
📖 おすすめ学習順
💡 学習ポイント
交感神経と副交感神経の各臓器への作用を比較表で整理(瞳孔・心拍・血管・消化・膀胱等)。アドレナリン受容体(α1・α2・β1・β2)の基本も押さえる。
公式出題基準上の分類
2020年版出題基準(第29〜34回適用)
大項目神経系の機能
中項目自律神経系
小項目交感神経・副交感神経の作用比較